本当に役に立つ参考書6選
「成績を伸ばしたいけど、どんな参考書を買えばいいか分からない!」そんなあなたのために、本当に役に立つ参考書をピックアップしてご紹介します。
1.ドラゴンイングリッシュ基本英文100
駿台予備校のセンター英語の鬼と呼ばれる、竹岡先生の参考書。ドラゴンイングリッシュといえば、この黒表紙のドラゴンイングリッシュ(通称:黒ドラ)以外にも、単語帳の赤ドラ、文法解説の青ドラ、文法問題の白ドラなどがあります。私は以上のテキストを全て使ってみましたが、個人的に最も価値があったのはこの黒ドラです。一通り英文法や単語が頭に入った人向け。
2.英検の長文読解問題
最初のページから最後のページにかけて、字数と難易度がゆるやかに上がっていく構成になっています。「『長文を読め』とよく言われるけど、何から始めたらいいか分からない」という人におすすめです。自分に合った級で構いません。
3.入試現代文へのアクセス
現代文のテキストで、基本編(青)、発展編(紫)、完成編(緑)の三種類があります。解説のボリュームがとても充実しており、問題文も読んでいて面白いものばかりです。センター対策・2次試験対策、どちらにも使える代物です。
4.センター試験 世界史Bの点数が面白いほどとれる本
世界史は決して丸暗記ではないことを教えてくれます。必ず押さえておかなくてはならない語句はオレンジで、さらに上を目指したい人が覚えておくべき語句は黒字で書かれているので、何を覚えればよいかが一目瞭然です。同シリーズで、倫理・政経編も役に立ちます。
5.化学重要問題集
通称:重問。薄めのテキストながら広く範囲を網羅しており、テキストの問題と同じような問題がよく入試で見かけられます。解説も親切で、つまづきそうな箇所には補足説明をいれてくれています。
6.物理のエッセンス
入試で物理が必要な人たちは必ずといっていいほど持ってる参考書。解説と短めの問題で構成されています。ある程度物理に慣れてきた人向け。
いろいろ紹介してきましたが、やはり人によって合う・合わないはあります。自分が本当に気に入ったテキストを見つけて、それを何度も周回することが合格への一番の近道だと私は思います。