【英語】今の自分に合った長文問題の選び方
最低限の英単語と英文法を押さえた人は、迷わず長文読解に移行すべきです。
しかし、いきなりすごく難解な長文から取り掛かっても、すぐ挫折してしまいます。
では、今の自分に合った長文問題の条件とはどのようなものか、お教えします。
- 知ってる単語の割合が8〜9割あるもの
- 読むのが苦痛でないもの
最低限、この2つの条件に当てはまるものを読みましょう。
「知っている単語が8〜9割合ある」というのは、具体的には1つの文に1つ分からない単語が出てくる程度です。
長文読解に取り組む上で大事なのは、(これは特に初学者に当てはまるのですが)最終的に「この英文を自分のものにした」という感覚を得ることです。
読んでいてすぐつまずくような文章は、この観点からして不適切です。
この2つの条件さえ守っていれば、いつの間にか難易度の高い長文も読めるようになっているはずです。
最後に、私がオススメする良質な英語長文テキストを紹介します。
センター試験の製作委員会は、1年かけてたった6問しかない問題を作り上げるそうです。そんな問題が良質でない訳がない
質が良く読みやすい長文がレベル順で配列されています。級ごとに用意されているので、自分に合ったレベルのを選べるのもポイント。